第2回 獣がいフォーラム ~多様な担い手が未来を創る~

つながりを広げて地域を元気にする
「獣がい対策」の新展開を探ります!
開催日時:2019年12月14~15日(土・日)
場所:ユニトピアささやま(兵庫県丹波篠山市)
参加費:無料(一部有料プログラムあり)
※当日会場にお越しください。

獣害対策・・・こんなお悩みありませんか?

  • 獣害対策をどう進めていいのかわからない
  • ジビエを推進して本当に問題解決するの?
  • 捕獲をいくら進めても被害が減らない
  • 獣害対策の担い手・・・これからどうなるのか?
  • 集落ぐるみの対策・・・なかなか地域がまとまらない
  • 獣害対策は辛くてしんどい仕事・・・希望が見いだせない
  • 獣害対策は辛くてしんどい仕事・・・希望が見いだせない

どうする?獣害対策、どうする?集落の維持
このフォーラムでは地域を元気にする
新しい「獣がい」対策の可能性を検討します!

地域に与える負の影響から「獣害」と表記されることが一般的ですが、本来、野生動物は豊かな里地里山の構成員であり地域の魅力の一つです。また、人口減少・高齢化社会が迫る現在、確実な手法で「害」を軽減するとともに、地域を活性化していく新たな対策が必要です。このフォーラムでは、参加者と共に、魅力ある地域を守るために、被害を受ける当事者だけでなく地域内外の多様な関係者が協力できる仕組みをつくり、野生動物を地域にとってプラスの存在に変えていく対策(獣がい対策)を考えます。

以下の1つでも当てはまる方はぜひご参加ください。

  • 獣害対策を担当している行政職員
  • 獣害に困っている地域のリーダー的な立場の方
  • 獣害対策をきっかけに地域を元気にする方法を考えたい方
  • 前向きに獣害対策に取り組む人同士のネットワークを作りたい方
  • 獣害問題の解決に関心があり、何かしらの形で地域を応援したい方
  • 被害を受けていない方でも、獣害問題への関心・貢献を考えたい方、大歓迎です!!
  • 前向きに獣害対策に取り組む人同士のネットワークを作りたい方

下記の動画もご覧ください!
第2回獣がいフォーラムの内容・ねらいや高校生の取り組みが紹介されています!


開催概要

日 時
2019年12月14日(土)~15日(日)
場 所 ユニトピアささやま(兵庫県丹波篠山市矢代231-1)
主 催 丹波篠山市獣がいフォーラム実行委員会
構成団体:丹波篠山市・丹波農林振興事務所・丹波篠山市有害鳥獣対策推進協議会・篠山市猟友会・識見者
参加費 無料 (一部有料プログラムあり)
内 容 ●14 日:
◎フィールド体験(5コース)
◎夕暮れワークショップ:「食育」と「獣がい対策」
◎夕食
◎ナイトプログラム(参加者活動発表・情報交換会)
●15 日:
協定締結記念シンポジウム:
     『つながりを広げて拓く!地域を元気にする「獣がい」対策の新展開!』
◎基調講演:安田亮(島根県美郷町)
     山端直人(兵庫県立大学)
◎丹波篠山市の取り組み発表
 ①矢代自治会 ②川阪活性化委員会
◎新たな担い手発表
 ナビゲーター 清野未恵子(神戸大学)
 市内高校生:「私たち高校生が考えた企画案」
◎ポスター発表・企業展示等
お問い合わせ NPO法人 里地里山問題研究所  (担当:鈴木)
e-mail: info@satomon.jp
URL: https://jugaiforum2019.satomon.jp

参加費 無料 (一部有料プログラムあり)

会場アクセス

会場:ユニトピアささやま(兵庫県丹波篠山市矢代231-1)

■車の場合(無料駐車場あり)
舞鶴若狭自動車道 丹南篠山口IC降りて車で約7分

■電車の場合
JR宝塚線(福知山線)篠山口駅下車 タクシーで約10分

JR篠山口駅東口(改札出て右側)から会場に向けて以下の送迎バスが出ます。
14日   8:45発 ユニトピアささやま行
14日 14:40発   ユニトピアささやま行
15日   8:45発 ユニトピアささやま行

ユニトピアささやまからJR篠山口駅に向けて以下の送迎バスが出ます。
14日 18:00発 JR篠山口行
15日 14:15発 JR篠山口行

プログラム

14日㈯
●フィールド体験(9:00~14:00)
昼食あり 参加費1,000円/人 (小学生未満無料)
※コースによって送迎の有無、開始・終了時間など、参加条件が異なります。詳しくはお問合せください。
①初めての狩猟体験コース(定員15名)
市猟友会の銃猟(巻き狩り)に同行してシカ・イノシシの狩猟活動を見学できるコースです。参加できるのは体験日(12/14)時点で満18歳以上かつ狩猟未経験者限定です。集合場所等はお申込み者にご連絡いたします。
②初めてのジビエ・捕獲個体の解体見学コース(定員20名)
最新のシカ・イノシシの加工処理施設を見学し、捕獲個体の解体作業から食肉(ジビエ)になるまでを学びます。ジビエ料理の試食付き。昼食はジビエ料理を食べて、魅力を満喫します。集合場所等はお申込み者にご連絡いたします。
③地域主体の対策と獣がいツーリズムの可能性を探るコース(定員20名)
サルの位置情報を活用した追い払い、効果抜群のおじろ用心棒、シカ・イノシシ防護柵点検など矢代集落の獣害対策の現場見学。昼食は地域のお母さんの手づくり料理を頂きながら、地域を元気にする獣がいツーリズムの可能性を考えます。集合場所はユニトピアささやま駐車場になります。自家用車で来られるかJR篠山口駅8:45発の送迎バスにお乗りください。
④川阪オープンフィールドコース~共に創る地域の未来~(定員20名)
20歳以下人口ゼロの川阪集落で、都市部の力を活用し遊休農地の解消や草刈り・獣害対策の作業の継続に取り組む「川阪オープンフィールド」の現場を訪れます。昼食は黒豆ごはんとシシ汁を予定。集合場所等はお申込み者にご連絡いたします。
⑤「獣がい探偵」コース~野生動物の姿を捉えよう~(小学生以上親子向け)(定員15組)
ユニトピアささやま内でシカやイノシシなどの野生動物の痕跡を探し、自動撮影カメラを使って夜間に活動する野生どうぶつの姿を捉えます。12/7と12/14の2回・2週連続で参加していただく小学生以上の親子向けプログラムです。集合場所はユニトピアささやま受付になります。自家用車で来られるかJR篠山口駅8:45発の送迎バスにお乗りください。
●夕暮れワークショップ(15:00~17:30)
テーマ:「食育」と「獣がい対策」
みんなで「食」「食育」をテーマに地域が元気になる「獣がい対策」のさまざまなアイデア・可能性を考えます!
●夕食(18:00~19:00) ※3,300円(税込)
夕食の内容は↓の「松花堂」のイメージでジビエを使った料理も含まれるメニューとなります。
https://unitopia-sasayama.pgu.or.jp/restaurant/
宿泊申込の方は、1泊2食付9,900円(税込)で、上記と同じ夕食が含まれます。
●ナイトプログラム
①夜な夜な活動発表会(19:00~21:00)
丹波篠山市内の各地域の取り組み発表や、市外からの参加者(希望者)による活動報告を聞き、意見交換します。
②シカよ来い来い!情報交換会(21:00~) ※有料
捕獲檻に接近したシカの通知メールを室内で待ちながら、情報交換会を行います。シカがやってきた場合はスクリーンにリアルタイムで映します。
①初めての狩猟体験コース(定員15名)
市猟友会の銃猟(巻き狩り)に同行してシカ・イノシシの狩猟活動を見学できるコースです。参加できるのは体験日(12/14)時点で満18歳以上かつ狩猟未経験者限定です。集合場所等はお申込み者にご連絡いたします。
15日㈰
●丹波篠山市×美郷町連携協定記念シンポジウム(9:30~12:30)
『つながり広げて未来を拓く!地域を元気にする「獣がい」対策の新展開!』
丹波篠山市は、全国に先駆けて住民主体の活力ある獣害対策を展開している島根県美郷町と連携協定を結びます。獣害対策を逆手に取り、多様な人材を呼び込み地域を活性化していく方法とは?つながりを広げて地域を元気にする「獣がい対策」の新展開を探ります。
■基調講演
①安田亮(島根県邑智郡美郷町役場産業振興課)
「山くじら物語 第5章~ヒト、モノ、カネ、情報を集める「美郷バレー」構想~」 鳥獣害対策で生まれた人 のつながりを大切に、新たに取り組む美郷バレー構想 を紹介します。
②山端直人(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授)
「地域主体の獣害対策がもたらす可能性~丹波篠山市の取り組みの再評価~」 丹波篠山市のこれまでの獣害対 策の取組と今後の展望を評価します。
■増やせ!「関係人口」丹波篠山市の取組発表
①矢代自治会
「地域内外の力を集結して獣害対策を発展させる」
サルからシカ・イノシシ対策、そして獣がいツーリズムまで矢代地域のこれまでの対策と現状、今後の展望を紹介します。
②川阪活性化委員会
「20歳以下人口ゼロの集落で創る地域の未来」
美しい川阪を未来へ継承するために、外部人材を活用した「川阪オープンフィールド」の取組について紹介します。
■新たな担い手発表
ナビゲーター:清野未恵子(神戸大学大学院人間発達環境学研究所 准教授)
市内高校生:「私たち高校生が考えた企画案」
7月から全5回実施してきた「多様な担い手で地域を元気にする「獣がい対策」実践塾」を通じて高校生たちが考えてきた前向きな獣がい対策の企画案を発表します。
●ポスター発表・企業展示等(12:30~14:00)
協賛企業による獣害対策関連商品や技術の展示コーナーや非営利・地域団体による活動紹介コーナーです。
『つながり広げて未来を拓く!地域を元気にする「獣がい」対策の新展開!』

フィールド体験 (14日9:00~14:00)
参加費1,000円/人(小学生未満無料)
各コース定員あり
※コースによって送迎・昼食の有無、開始・終了時間など、参加条件が異なります。詳しくはお問合せください。

はじめての狩猟体験コース
(定員15名)

市猟友会の銃猟(巻き狩り)に同行してシカ・イノシシの狩猟活動を見学できるコースです。参加できるのは体験日(12/14)時点で満18歳以上かつ狩猟未体験者限定です。お弁当の昼食付。集合場所・時間は別途ご案内いたします。
初めてのジビエ・
捕獲個体の解体見学コース
(定員20名)
最新のシカ・イノシシの加工処理施設を見学し、捕獲個体の解体作業から食肉(ジビエ)になるまでを学びます。ジビエ料理の試食付き。昼食はジビエ料理を食べて、魅力を満喫します。集合場所・時間は別途ご案内いたします。

地域主体の対策と獣がいツーリズムの可能性を探るコース
(定員20名)
サルの位置情報を活用した追い払い、効果抜群のおじろ用心棒、シカ・イノシシ防護柵点検など矢代集落の獣害対策の現場見学。昼食は地域のおかあさんの手づくり料理を頂きながら、地域を元気にする獣がいツーリズムの可能性を考えます。JR篠山口駅からお越しの方は、8:45発のユニトピアささやま行きのバスにお乗りください。
川阪オープンフィールドコース
~共に創る地域の未来~
(定員20名)
20歳以下人口ゼロの川阪集落で、都市部の力を活用し遊休農地の解消や草刈り・獣害対策の作業の継続に取り組む「川阪オープンフィールド」の現場を訪れます。昼食は黒豆ごはんとシシ汁を予定。JR篠山口駅からの送迎も可(別途ご相談ください)。

「獣がい探偵」コース
~野生動物の姿を捉えよう~(親子向け)(定員15組)
ユニトピアささやま内でシカやイノシシなどの野生動物の痕跡を探し、自動撮影カメラを使って夜間に活動する野生動物の姿を捉えます。12/7と12/14の2回、2週連続で参加していただく小学生以上の親子向けプログラムです。2日間の参加費として子供1人あたり1,000円です。集合場所・時間は別途ご案内いたします。どちらか1日だけの参加はご相談ください。
地域主体の対策と獣がいツーリズムの可能性を探るコース
(定員20名)
サルの位置情報を活用した追い払い、効果抜群のおじろ用心棒、シカ・イノシシ防護柵点検など矢代集落の獣害対策の現場見学。昼食は地域のおかあさんの手づくり料理を頂きながら、地域を元気にする獣がいツーリズムの可能性を考えます。JR篠山口駅からお越しの方は、8:45発のユニトピアささやま行きのバスにお乗りください。

夕暮れワークショップ (14日 15:00~17:30)

テーマ:「食育」と「獣がい対策」

参加者みんなで、日ごろ抱えている悩み・地域の課題などを共有しながら、地域を元気にする前向きな獣がい対策の推進のために、何が必要か、明日からどんなことができるかアイデアを生み出していきます。今回のテーマは「食育」と「獣がい対策」です。

食育とは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることとされています(農水省)。フィールド体験に参加した方は、それぞれのプログラムの中で感じた「食」や「食とのつながり」について、フィールド体験に参加していない方も、普段の獣がい対策の中で感じる「食」について、印象や意見を述べ合いながら、「食育」と「獣がい対策」を同時的に進めていけるアイデアを考えます。「食」をテーマに、地域を元気にする「獣がい対策」のさまざまな可能性を考えてみませんか?

プログラム
15:00 アイスブレイク
15:10 フィールド体験or日常における「食」について感じること
15:50 丹波篠山市の食育事例報告(予定)
16:10 「食育」と「獣がい対策」を結びつけるアイデアを考える
17:10 全体共有
17:30 終了

ナイトプログラム (14日 19:00~)

夜な夜な活動発表会
(19:00~21:00)

参加者(希望者)による活動発表タイム。みんなで意見交換をします。
発表者募集中! 15分/人 スクリーン・プロジェクタ準備します。
シカよ来い来い!情報交換会
(懇親会 21:00~) 
※有料(1,500円)
捕獲檻に接近したシカの通知メールを室内で待ちながら、情報交換会を行います。シカがやってきた場合はスクリーンにリアルタイムで映します。
シカよ来い来い!情報交換会
(懇親会 21:00~) 
※有料(1,500円)
捕獲檻に接近したシカの通知メールを室内で待ちながら、情報交換会を行います。シカがやってきた場合はスクリーンにリアルタイムで映します。

丹波篠山市×美郷町連携協定記念シンポジウム

つながり広げて未来を拓く!
地域を元気にする「獣がい」対策の新展開
(15日 9:30~12:30)

丹波篠山市は、全国に先駆けて住人主体の活力ある獣害対策を展開している島根県美郷町と連携協定を結びます。
獣害対策を逆手に取り、多様な人材を呼び込み地域を活性化していく方法とは?つながりを広げて地域を元気にする「獣がい対策」の新展開を探ります。

基調講演

安田亮
島根県邑智郡美郷町役場産業振興課
高齢化率約41%の町で鳥獣害を担当し、全国でも先駆けて住民主体の対策を推進。イノシシ肉を「おおち山くじら」として地域ブランド化し、対策・捕獲・有効活用を一体化して様々な住民が意欲的に関わるしくみを構築。地域に絆や活気を取り戻す。

講演タイトル:「山くじら物語 第5章 ~ヒト、モノ、カネ、情報を集める「美郷バレー」構想~」
鳥獣害対策で生まれた人のつながりを大切に、新たに取り組む美郷バレー構想を紹介します。
山端直人
兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授
地域や集落を対象に、獣害を減らす実証的研究にとりくむ。対象とした地域には、被害をほぼゼロにできた集落も多い。今後の課題は、高齢化し人口も減る農村で、どうやって獣害対策を維持するか?それが可能な地域の仕組みについて思索している。

講演タイトル:「地域主体の獣害対策がもたらす可能性~丹波篠山市の取り組みの再評価~」
丹波篠山市のこれまでの獣害対策の取組と今後の展望を評価します。
山端直人
兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授
地域や集落を対象に、獣害を減らす実証的研究にとりくむ。対象とした地域には、被害をほぼゼロにできた集落も多い。今後の課題は、高齢化し人口も減る農村で、どうやって獣害対策を維持するか?それが可能な地域の仕組みについて思索している。

講演タイトル:「地域主体の獣害対策がもたらす可能性~丹波篠山市の取り組みの再評価~」
丹波篠山市のこれまでの獣害対策の取組と今後の展望を評価します。

増やせ!「関係人口」丹波篠山市の取組発表

①矢代自治会
「地域内外の力を集結して獣害対策を発展させる」
サルからシカ・イノシシ対策、そして獣がいツーリズムまで矢代地域のこれまでの対策と現状、今後の展望を紹介します。矢代集落のこれまでの取り組みについては↓の記事を参照ください。
https://news.yahoo.co.jp/feature/1135
②川阪活性化委員会
「20歳以下人口ゼロの集落で創る地域の未来」
美しい川阪を未来へ継承するために、外部人材を活用した「川阪オープンフィールド」の取組について紹介します。川阪オープンフィールドについては、↓こちらを参照ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/kawasakaopf
②川阪活性化委員会
「20歳以下人口ゼロの集落で創る地域の未来」
美しい川阪を未来へ継承するために、外部人材を活用した「川阪オープンフィールド」の取組について紹介します。川阪オープンフィールドについては、↓こちらを参照ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/kawasakaopf

新たな担い手発表

ナビゲーター 清野未恵子

神戸大学大学院人間発達環境学研究科 准教授
農山村地域における人と野生動物との共存に関する研究を軸としながら、持続的な自然共生社会の構築やそうした社会を担う人材育成に関する研究を展開している。丹波篠山では、ニホンザル加害群に対する行動研究のほか、市内の高校の生物部、神戸大学、丹波篠山市で「地域いきものラボラトリー」を結成し、生物調査を継続して実施、”さる×はた合戦”という、サルに食べられる前に柿を早期収穫して里への出没を減らすための都市農村交流イベントを手掛け、収穫した放任柿の有効活用に対する研究にも従事するなど、学生、地域住民と共に地域の課題解決のため、精力的に連携研究や交流事業を進めている。丹波篠山市獣がいフォーラム実行委員。

市内高校生:『私たち高校生が考えた企画案』

7月から全5回、実施してきた
「多様な担い手で地域を元気にする「獣がい対策」実践塾」https://peraichi.com/landing_pages/view/jugaipractice

を通じて高校生たちが考えてきた
前向きな獣がい対策の企画案を発表します。

ポスター発表・企業展示等(15日12:30~14:00)

協賛企業・団体活動展示コーナー協賛企業による獣害対策関連商品や技術の展示コーナーや非営利・地域団体による活動紹介のコーナーです。

非営利団体、地域団体等による活動展示(ポスター等での発表)を募集いたします。
展示ブースでは、長机1つ・パネル1枚を利用いただけます。

詳細・お申し込みは下記までお願いいたします。
info@satomon.jp
事務局:特定非営利活動法人里地里山問題研究所
担当:鈴木 まで

宿泊・夕食について【12/6以降の宿泊予約は空室を確認してからご連絡いたします】

ユニトピアささやま内の宿泊施設に以下の料金でお泊りいただけます。
申込フォームからお申込みいただきますと、実行委員会で以下の価格でまとめて予約いたします。
なお、宿泊費は直接ユニトピアささやまにお支払いください。

ユニトピアささやまフォレストプラザ(2名1室 男女別相部屋が基本となります)
https://unitopia-sasayama.pgu.or.jp/stay/
1名あたり(夕食・朝食付き)9,900円(税込)※獣がいフォーラム特別価格です。

※2名のグループでお申込みの方は、同室で宿泊される方のお名前をご連絡ください。
※3名以上のグループでご利用の方は和室を調整することも可能です。お問い合わせください。
※ツインのシングルユースご希望の方は別途ご相談ください(空き状況により、調整が難しい場合もございます。追加料金等ご案内いたします)。
13日の宿泊もご予約可能です。ご希望ございましたら、備考欄に記入ください。
※JR篠山口駅からの送迎は交通アクセスをご確認ください。

夕食の内容は↓の「松花堂」のイメージでジビエを使った料理も含まれるメニューとなります。
https://unitopia-sasayama.pgu.or.jp/restaurant/
宿泊申込の方は、1泊2食付9,900円(税込)で、上記と同じ夕食が含まれます。
14日のナイトプログラムに参加される方で、宿泊しない方は夕食だけ(3,300円 税込)お申込いただけます。

ご協賛のお願い

丹波篠山市獣がいフォーラム実行委員会では、フォーラムの主旨にご賛同いただける個人・企業・団体のみなさまからのご協賛を募集しています。
本フォーラムは、人口減少・高齢化が進行する農村地域において、単に獣害対策としてマイナスをゼロにする目標を設けるのではなく、マイナスをプラスに変えるきっかけやアプローチを検討する場を創出することを目的に企画されたものです。被害を受ける当事者や施策を行う行政担当者はもちろん、これまで獣害の現場とはあまり関わりがなかった層(高校生や一般市民)にも参加を呼びかけ、地域内外の多様な人材が協力して、獣害対策をきっかけに地域が元気になる方法を考えていきます。獣害を前向きに解決する新しい「獣がい」対策の考えやアプローチが確立されれば、獣害問題を抱える多くの農村にとって明るい展望が拓けます。

このフォーラムが目指そうとする新しいチャレンジにご賛同いただける個人・企業・団体の皆さまには、1口1万円~ご協賛をいただければ幸いです。

なお、ご協賛いただいた方には以下の特典をご利用いただけます。
協賛特典
  • フォーラム参加募集サイト(本サイト)での協賛ご紹介・ロゴの掲載
  • SNS(Facebook)での協賛ご紹介
  • 参加者全員へのパンフレット・チラシ配布(A4・A4見開きサイズ以下)※事前送付
  • 協賛企業等展示ブース(長机1つ・パネル1枚利用可)
※2口以上のご協賛いただいた方には、ご希望によりAC電源をご用意いたします。

特に、獣害対策関連商品を取り扱っている企業のみなさま、開催場所となる丹波篠山市関連の企業のみなさまにご協力いただけると幸いです。協賛金は、講師への謝金、バスチャーター費などに充てさせていただきます。

ご協賛のお申し出、お問い合わせは下記までお願いいたします。
info@satomon.jp
事務局:特定非営利活動法人里地里山問題研究所
担当:鈴木 まで

皆様方のご支持ご協力を賜わりますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

第1回獣がいフォーラム
参加者の声

R.O様(高校生)
普段生活しているとき、獣がいについて考えることはないので、こうして深く知り、意見を発表し、さらに皆で考えるという機会をもてて良かった。獣がいについて知ったり考えたりしたことは社会に出て、いざふるさとに貢献するとなったときにも活きると思うし篠山に限らず多くの地域で獣がい問題の解決に向かっていけたらと思った。
匿名希望(高校生)
今回たくさんの方々からいろいろな意見を聞くことができ、とてもよい時間を過ごせたと思いました。最後に地域を元気にする仕組みを考える時間では斬新なアイデアがたくさんあってとてもおもしろかったです。
匿名希望(高校生)
色々な視点で獣がいのことを話し合うことはとても楽しかったです。いろいろな新発見や斬新な発想を聞いていて「こんな考えがあるんだな」と思いました。
O.T様 (高校生)
地域ごとに色々と行っており、その全てで地域住民主体で行われていた。その活動を継続できる仕組みづくり、どのようにやっていくかが大事だとこのフォーラムで学びました。
匿名希望(高校生)
私は普段からまったく話さず、自分の意見はほぼ言わないので、アイデアはいつも出していませんが、他人のアイデアを見たり聞いたりすることは好きです。今回の獣がいフォーラムでは今までの集会の中で一番といってもいいほど多くのアイデアが発表されていました。2日間の間ですが、多くのアイデアを見れて楽しかったです。
太田様 (高校生)
多くの意見がありとても勉強になりました。学校を卒業してからも、何らかの形で関わりたいと考えています。獣がいという問題は、からまった糸のようなもので、ゆっくりとさまざまな角度で見ていき、ほどいていくことが大切であると私は考えています。
匿名希望(高校生)
農業をするにあたってシカやイノシシ、サルから農産物を食べられる、採られるなどの問題に電気柵を設置すればいいんじゃないかなどの意見が今後の学校生活を送るのにも参考になりました。
匿名希望(高校生)
色々な視点で獣がいのことを話し合うことはとても楽しかったです。いろいろな新発見や斬新な発想を聞いていて「こんな考えがあるんだな」と思いました。
中田都様
全国から多様な人が参加された事が会場の化学反応をおこして楽しいものになってました。進行運営がとてもスムーズで感謝です。高校生とすごせて彼らのパワーに感動でした。
匿名希望
私が参加した狩猟体験では撃たれた鹿を実際に見ることができ、命の重みやありがたさを実感しました。獣がいに対するみなさんの思いや対策などが聞けて勉強になりましたし、アイデアを出ていくのは楽しかったです。
匿名希望
いわゆる巷で行われている獣害対策とは異なるし、私も自分の地域で小さいながらも通ずるような活動をしたいと思うから参加しました。こんなにいろいろな年齢、立場の人が興味関心を持っているのだと参加者の方の話しがたくさん聞けてよかったです。
山本様
とても有意義だった。官庁の方もこられていて情報共有できたのも良かったが何より学生の方とディスカッションできまた代表して発表してもらえたことが成果としてあります。各市町村でもマネされてはどうかと考えました。
M.S様
他都市の対策事例をこと細かく知ることができる良いフォーラムでした。特に黒豆オーナー制度で関係人口を増やす取組はいろいろ戦略立てて行われていて獣がいが逆に資源にすらなっていると感じました。獣がい≠害と理解でき良かったです。
内藤将様
獣害の集まりだと被害対策の技術や調査が多く、住民や地域外の人へスポットが当たった企画はほとんど参画して来なかった。地域の人、またその周辺の人を巻き込んだ企画をこのフォーラムを参考に考えていきたい。
匿名希望
様々な世代や地域の方々が集まり、”獣がい”というテーマの中で意見を交わせたことは、当所想定していたより非常に良い刺激になりました。高校生の発言の凄さに自分も身を引き締めなくてはと思い直すほどでした。
匿名希望
長年対策にとり組んできた地域の方のお話を直接聞けてよかった。やはり獣がい対策<地域づくり≠農業で、獣がいは地域づくり(農業)がうまくいっていないことの結果でしかないと改めて思った。自分の地域で自分にできることをできるかぎりしたい。
匿名希望
行政の方だけでなく、農家、学生など、様々な立場の方と意見交流できたのはとても良かったです。体験プログラムは楽しみながら現地の実状を知れたので、また別地域でもやりたいと思いました。グループワークは意見を1つにまとめることの難しさを痛感しました。
澤田弓様
多方面から獣がいを考える事が出来た。確かに被害が多発すれば農家だけでなく住民にまでも危険は出る可能性もあります。しかし、出来ればこれら野生の動物達とも共存出来る環境を目指したいですね。
匿名希望
いわゆる巷で行われている獣害対策とは異なるし、私も自分の地域で小さいながらも通ずるような活動をしたいと思うから参加しました。こんなにいろいろな年齢、立場の人が興味関心を持っているのだと参加者の方の話しがたくさん聞けてよかったです。

ご協賛一覧